千葉県神崎町立神崎小学校に講師派遣 「水の都ヴェニス」

2012年3月8日、千葉県香取郡神崎町立神崎小学校に羽鳥講師を派遣し、「水の都ヴェニス」というテーマで講義を行いました。同校への講師派遣は今回で4回目となります。

羽鳥講師よりは、町の風景の写真を見ながら、水の都ヴェニスの普段の生活について話をされました。生徒達からも活発な質問があり、時間オーバーになってしまう程でした。

羽鳥講師

講師プロフィール

  • 羽鳥 典子 柏市在住
  • 職歴:声楽家、音楽家教師
  • 海外体験歴:イタリア

講義テーマ

水の都ヴェニス

1000年以上前に作られた、海に浮かぶ都ベニス。そこは現在でも車が一台も走っていない、特別な都市。
車が走っていない理由は?車がないとどんな事が起きる?
そんな特別な都市ベニスにも、普通の生活を営んでいる人達がいる。おまわりさんはモーターボートで出動だ。東京とは大違いの「水に都」の生活を探検してみよう。
そして、もし自分がそこで暮らしたら?と想像してみよう。

      

講師感想

広々とした田園風景を眺めながら、成田線にて下総神崎の駅に到着。教頭先生が出迎えて下さっていました。校長室にて、校長先生と生徒や、町歴史などについてしばしお話を伺った後、6年生2クラス42名の生徒さん達に、「水の都 ヴェニス」の普段の生活について話をしました。車が走らない特殊な状況や、その歴史的背景などを話した後に、ヴェニスの暮らしに想像をふくらませて、良い点、不便と思われる点について考えて貰いました。

 町の普段の風景の写真、ヴェニス全体の航空写真を見ながらの話でしたが、自分たちの町とあまりに異なる様子に、随分興味を持ってくれたように思います。最後の質疑応答が予想をはるかに越えて、時間オーバーになってしまう程でした。自分たちとは異なる暮らし、言葉、考え方、に興味を持つ一方で、自分たちの事もきちんと発信できるようになる事が、大切だと思うと、結んで終了致しました。周りの環境が広々としているせいか、子供達も健康的で元気が良いようでした。

    

生徒感想文         

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