２０１４年の会員の集いは、９月１６日（（火）霞が関ビル３４階の霞会館にて元駐スイス大使村田光平氏をお招きし、開催されました。「フクシマと核廃絶～日本の歴史的貢献」と題しての講演は、ガンジーが諌めた七つの大罪が横行する現在の「力と強欲の父性文化」から「和と寛容の母性文化」への転換を訴え、福島の原発事故で明らかになった国と電力会社の無責任な対応を糾弾し、国際システムの設立を提案している。村田氏は以前から世界のリーダーに強く核廃絶、地球倫理の確立を働き掛けており、その情熱と行動に出席した３５名の聴衆は圧倒された講演会となりました。
終了後隣のパーティールームでの懇親会は今や恒例となった大山理事率いる「アロハレモンズ」の軽やかなハワイアンの演奏と初めての披露となった艶やかなソロのフラダンスが華を添え、藍田副会長のご挨拶と乾杯の音頭の下、村田講師を囲んで時間を忘れ、和やかな楽しい宴となりました。。
