「国際人をめざす会」秋の交流会が開催されました。

本年2回目の交流会は11月28日(金)霞が関ビル34階「霞会館」にて、お馴染みの田崎清忠先生、横浜国大名誉教授に5度目のご登場を頂きました。「鎖国から開国へ(日米関係人物録)」と題してDVDを使い、ペリーとハリスそして絶世の美人「唐人お吉」の秘話など興味津津の歴史的な逸話を相変わらずの名調子で披露、サムライ遣米使節団派遣以降は次回のお楽しみでの講演時間終了となりました。35名の出席者は大いに知的刺激を受け、余韻の残る講演でした。

講演会終了後、引き続き藍田副会長の乾杯の音頭で懇親会が開かれ、田崎先生を囲んで親交の輪が広がりました。余興として岩動(いするぎ)会員のご紹介により、国の重要無形文化財である浄瑠璃「一中節」を12代名人都一中さんの愛弟子である都一凛さんに三味線弾き語りを演奏して頂きました。普段余り接する機会が無い伝統芸能の真髄をとても身近なものとして楽しみ、心豊かな気分を味わってのお開きでした。

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