「国際人をめざす会」2017年秋の交流会が開催されました。


11月16日、2017年秋の交流会が霞会館にて開催されました。

当日は、キヤノングローバル戦略研究所理事長福井俊彦氏をお招きして「いざ飛び立たん!Quantum Leap」と題してお話をいただきました。

演題を拝見しただけでワクワクするような印象を受けましたが、講演は実に分かり易くそして穏やかな口調でお話をされました。

「我が国は明治維新以降150年にわたり民主的な社会の構築と自由な経済発展を目指し、度々の困難を乗り越えて、世界の先進国の一員として人類の進歩に貢献できるまでになった。しかしながら、戦後の日本のサクセスストーリーが頂点に達した1980年代前半から世界の潮流に大きな変化が見られた。それは、グローバル化と情報通信革命の急激な進展、加えて中国の台頭により、世界は歴史的な大転換局面にきている。そして日本は引き続き世界に対し責任と負担を持たなければならないが、これからの日本の担い手の比重は若者の双肩により多くかかる。高齢者も若者を積極的に支援し、そのためには自らの既得権の一部を犠牲にして負担すべきものは負担する覚悟が必要である。」というものでしたが、お話の中で特に印象的だったのは、日本が欧米先進国に追いついたのは「ラグビーでいえばFWのタイトスクラムが良かったのと同じ」更に「欧米を追い越すには(サッカーなでしこジャパンがWBCで優勝したように)プレイヤー一人ひとりが新しい目標(構造改革)をたてることが大事」等々ご自身が中学時代にサッカー部、高校時代はラグビー部でプレーされていたご経験をもとにお話をされたことでした。

講演会は小ホール(42名参加)で行われました。そのあとの懇親会では参加された方々から「こんな素晴らしい講話をされるのを知っていたらもっと友人を誘えばよかった」とか「このようなお話は、若い人にも聴いてもらいたい」、「国際人をめざす会らしい講演会でしたね」等々大変な好評をいただきました。

当会の顧問でもある福井氏は、「国際人をめざす会にもご支援ください」と最後にご挨拶され、私たちも若者に向け更なる情報を発信しなければならない責務を感じました。

(文責:大山正弘)

福井講師講和資料

講演会、懇親会スナップ写真のスライドショー