「国際人をめざす会」2018年秋の交流会が開催されました。

本年の秋の交流会は11月29日霞会館で催され、45名の参加者の笑いに包まれたとても楽しい催しでした。

   

新進落語家の入船亭遊京さんをお招きし、高座から「落語家の中国80日旅語り」と題して、初対面の中国人と二人で中国国内を巡り、スリルとサスペンスと滑稽に満ちた中国の日常、文化、風情を軽妙な語り口で講演して頂きました。本職の落語小噺「時そば」の披露もあり、加えて有数の中国通である木村理事から経済、政治面の最新中国事情の報告もあり、時機を得た盛り沢山な内容でした。地理的にも歴史、文化から言っても今後の日中関係は重要で、10月に7年ぶりに実現した安倍首相の中国訪問、首脳会談の成果を期待しています。

引き続いての懇親会は、恒例の”アロハ・レモンズ“のハワイアン演奏をバックにお二人の講師を囲んで懇談が弾み、今回は初めての参加者も多く、懇親の輪が拡がり制限時間ぎりぎりまで宴が続きました。お開きの後、幾つかのグループは二次会でも引き続き盛り上がっていたそうです。ご参加の皆様、有難うございました!

案内状

当日資料(中国大陸片道きっぷ縦断路線図)

講演会、懇親会スナップ写真のスライドショー