横浜市立梅林小学校へ上原講師を派遣しました。

10月25日、横浜市立梅林小学校へ上原講師を派遣し、教員の方々を対象に講話を行いました。

上原講師略歴: 神田外語大学外国語学部英米語学科特任講師。 King’s College, London 修士課程(応用言語学)修了。TOEFL指導並びに4技能指導に注力。著書に、「Speaking スキルが高まる必修ポイント8」「Writing スキルが高まる必修ポイント10」(共にくもん出版)「最強のTOEFL iBT入門」(コスモピア)「頂上制覇 TOEIC テスト スピーキング/ライティング究極の技術」(研究社)など。

 

 

以下、上原講師の出講報告です。

2019年10月25日、横浜市梅林小学校の先生方対象に「外国語(英語)の教科化に向けてのキーポイント」ついてセミナーを行いました。2020年度より5,6年生の英語が教科化されますが、学習指導要領に従った授業の進め方、児童との英語での接し方、外国語指導助手(ALT, AET)との協働の方法などに、多くの小学校教員が負担感や不安を感じています。その不安を少しでも解消できるよう、以下の点についてお話しさせていただきました。

  1. はじめに—これから必要となる英語力、研究から見る小学校教員の悩み
  2. 英語教育のトレンド
  3. 小学校における英語教科化の意味
  4. 小学校時代に英語のどの能力を習得すべきか。(文科省のカリキュラムを踏まえて)
  5. 小学校教員に求められる役割
  6. 英語指導に必要な英語力の伸ばし方
  7. 教材のご紹介

日常の業務でお忙しい中多くの先生方にお集まりいただき、これからの小学校での英語教育について一緒に考えることができました。セミナーの内容が少しでも先生方の不安を解消し、今後のご指導に役立てていただくことができれば幸いです。

    

 

 

 

 

 

 

アンケートの集約