私の出前授業 – 木村 正文

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私の講話テーマ: 中国、何でも見てやろう

<講話要旨>
中国は広くて人口が多い。世界遺産も数多く、人種も多民族。 競争社会で生きてゆくための知恵が必要。勤勉、優秀な人多く、特に金銭感覚に優れている。 性格は日本人と対照的、考え方は寧ろ米国人に近い。 中国は一つの省が国のようであり、中国自体が小世界。 実際に中国へ行き、中国人と交流することにより理解が進み、逆に日本のことが良く分かる。 日本の常識は通じないことが多い。 そこで、どうやって中国人と付き合ってゆくか。先ずは中国語を理解することから始めるが、一緒に食事と酒を飲んで語り合うことが大事。 共通項は “誠実”、”感謝”と”笑顔”。

私のプロフィール

1951年 東京に生まれる 。上智大学経済学部経済学科卒。 1974年 伊藤忠商事㈱入社、語学研修生として香港大学、南京大学へ留学。その後 北京・香港・広州・上海に駐在、伊藤忠丸紅鉄鋼㈱ 香港・上海駐在(中国総代表)を歴任。 2012年~ 淀川製鋼所特別顧問。 中国(含む香港)に22年間 駐在を含め、1979年より現在に至るまで日中間を往来している。