講話テーマ: 北欧デモクラシーから学ぶ
〈講話要旨〉
幸福度や一人当たりGDPの国際比較で日本の評価が低い一方で、北欧諸国が上位を占めている
また、民主度比較で日本は欠陥民主主義、一方北欧諸国は完全民主主義と評価されている
これが要因の一つと考えられるのではないか

・民主主義って何? イデオロギーではないよね!
・日本民主主義はどこが“欠陥”なのか?
・北欧デモクラシーの特徴は“参加型”(日本は形式型)
鍵はこれかな?!
*デモクラシーフェスティバル(お祭り?)
*デモクラシーフィットネス(筋トレ?)
?何? ?何のため?
・参加者と一緒に ”どうする”を考える(内容は講演参加者によって調整)
(例)子供から大人まで、社会や政治への関心を高め、参加を促す
選挙への参加、投票に期待
〈プロフィール〉
早稲田大学卒業後、伊藤忠商事に勤務(最後の5年は承継会社伊藤忠丸紅鉄鋼にて)
この間ブラジルに6年半、米国に約10年駐在
米国では主に3事業会社(鉄鋼加工)に出向、経営トップとして組合問題・会社買収・閉鎖などを経験、特に米国経営者との合弁経営を体験したことは大きな糧となった
その後監査役として企業コンプライアンス問題にも深く携わった
定年退職後、法令関係出版会社に6年間勤務、基幹システム構築作業にも参画
現在はボランティアとして近隣中学校との関りを続けている

