横浜市立保土ヶ谷中学校に芹澤講師を派遣しました。

2026年1月15日(木)、横浜市立保土ヶ谷中学校に芹澤健講師を派遣し、1年生を対象に「国際社会で働くことについて」というテーマで講演をおこないました。

芹澤健講師略歴: 1976年生まれ。 学歴  一橋大学商学部商学科卒   職歴  2005〜2008年 伊藤忠中近東会社ドバイ駐在  中東諸国・アフリカ諸国におけるエネルギートレードビジネスに従事               2011〜2013年 伊藤忠商事ロンドン事務所駐在、欧州・アメリカにおける原油・石油製品・LPGのトレードビジネスに従事 2014〜2020年 伊藤忠商事(株)東京本社勤務 2020〜2023年 (株)ジャパンガスエナジー社に出向 海外調達業務に従事 2023年〜   伊藤忠商事(株)東京本社勤務 エネルギービジネス全般に従事

以下、芹澤講師の出講報告です。

1/15(木)13:30より横浜市立保土ヶ谷中学校1年生2クラス分、40分2コマの出前授業をしてまいりました。

当日は、保土ヶ谷中学校が主催する中学一年生向けのキャリア教育の一環で、実社会で働いている方を中心に講師として招き、合計8クラスの生徒さんが、興味のある分野2分野を選ぶという形式で、我々のほかには、スポーツクラブ、信用金庫、等がいらしていた。我々はその中の1つのグループで、それぞれ25人程度、のべ50名ほどの中学一年生が我々のパートに参加された。数ある講義の中で、当会の講義を選んで参加してもらっているため、海外というものに漠然とでも希望をもって今回の会に参加されたと思われ、生徒さんたちも想像以上に集中して話を聞いていた。

1コマ40分で、当方の海外での経験を中心にお話しさせてもらった。主に比較文化の話で、日本で働く場合と異なる点として、

  • 合意形成主義vsトップダウン
  • 年長者優遇vs機能別フラットな組織

これら、二つのマトリックスで海外での職場環境のイメージを説明した。

中学一年生でもあり、まだまだ職業意識を持つという段階でもなく、あまり普段触れることのない種類のおじさんの話を聞く、という至極単純な機会でもあったとのかと。

昨年に続き2回目の登壇になったが、今回も、海外と比べて日本が違うところがどういうところなのか、という話をなるべくできるよう心掛けた。それは良い悪いではなく、例えばアメリカと比べた場合、だいぶ違うものの考え方をしながら仕事をしているという事実をお伝えするようにした。

良い悪いを超え、そもそも日本の教育制度は世界トップレベルであり、まだ中学に入ったばかりなので、その優れた面を利用して、一人の立派な日本人として、人間の土台、基礎を築いてもらうことが何よりも重要だと思うことをお伝えした。

政権も変わり、日本人がより勇気をもって海外に出ていくための下地ができる環境に差し掛かっているようで、これから将来を担う皆さんが自信をもって世の中に出ていってほしいと願いつつ、講話をさせていただきました。生徒たちのまだまだ中学一年生のかわいらしく、ただ、話を聞くまじめな顔に勇気をもらいました。