城西大学「城西エクステンション・プログラム」に上原講師を派遣しました。

城西大学エクステンション・プログラムの一つとして福永理事ご担当の「いま話題の国、『ジョージア』を知る」講座でジョージアの魅力についてお話させていただきました。全2時間半のプログラムでしたが、福永理事が最初の10分で参加者の皆様の興味をぐっと引き付け、上原がジョージアの基本情報と見どころ案内を、最後の一時間で定住旅行家としてご活躍のERIKOさんが、2017年の夏の一カ月のジョージア滞在の体験をお話しされました。

ジョージアはコーカサス地方に位置する人口370万人の国ですが、歴史的には多くの周辺国からの侵略を受けながらも、その文化、言語、宗教(ジョージア正教会)、ワインづくりを2000年以上にわたり守り続けており、欧米、ロシア、トルコから注目の観光地として多くの観光客が訪れる場所となっています。1991年にソ連邦から独立してからは政情が不安定な時期が10年程続き、新聞紙面を賑わすこともありましたが、現在はEU加盟に向けてインフラの整備などが進んでいます。日本では国の正式な呼び名がグルジアからジョージアに変わったこともあり、知名度は今一つでした。今年になってからの栃ノ心の初場所での優勝、大関への昇進などでジョージアを取り上げるメディアへも増え、注目度が高まっています。

ジョージアは北のロシアとの国境に5千メートル級の山々を有すコーカサス山脈が走り、南のトルコとの間には小コーカサス山脈がそびえています。北海道より小さな国ですが、観光資源や歴史遺跡に恵まれ、一時間移動するとまるで違った景色が楽しめます。

ERIKOさんは首都トビリシ、北部と西部の山岳地帯に計一カ月滞在し、現地の人との生活のようすをビデオを交えて紹介されました。

当日は6月とは思えない猛暑でしたが、申し込まれた70名以上の方にご参加いただき、皆様の熱心な様子からコーカサス地方への関心の高さを感じたひと時でした。

上原

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