「国際人をめざす会」派遣講師リスト

〔2015年12月現在〕
No. 氏名 略歴(職歴) 講話内容要旨
海外体験国
1 塚本(ツカモト) 昭久(アキヒサ)1937年生まれ横浜市在住 三井物産, 三井石油,㈱エプロ ・イスラム社会の慣習、生活様式・石油を中心としたエネルギー問題・合弁会社経営
カナダ、 アブダビ
3 関 重承(セキ シゲツグ)1933年生まれ千葉市在住 三井物産 ・虫、鳥、動物何れも集団社会を守る為の厳しいルールがある。人間社会もこのルールを守らないと滅びてしまう・国が違うとルールも違う。ルールが大切な理由を経験をもとに伝えたい
韓国、英国、カナダ、インドネシア、タンザニア、ケニア等 14ヶ国
7 五味(ゴミ)渕(ブチ) 勉(ツトム)1943年生まれ千葉市在住 日立製作所、日立国際奨学財団 自分の体験に基づく国際人の要件・日本の事を知り、外国人に説明出来る。・第二外国語、英語の必要性・民族の多様性を認める
米国、インドネシア、中国
12 大澤(オオサワ) 雄一(ユウイチ)1951年生まれ板橋区在住 フロリダ州政府旧日本代表、㈱ウイン 世界を一人旅した体験談を中心に・「井の中の蛙大海を知らず」の如く、世界に出て視野を広げる必要性を説く。・「十人十色」という諺にふれ、色々な価値観の存在を説明する
米国他
13 大原(オオハラ)  寛(ヒロシ)1927年生まれ立川市在住 三井物産、日本国際通信社(英国セントアンドリウス大、米国ハーバードビジネススクールに留学) ・世界の多様性に対する認識と、日本人としてのアイデンティティーと誇りの高揚・言語/歴史の重要性と体験談
米国、英国、インドネシア、バーレン、ミャンマー
14 山根(ヤマネ) 通(ミチ)宏(ヒロ)1937年生まれ八千代市在住 丸善石油、㈱コスモトレードアンドサービス、日本―アラブ首長国連邦協会、日本貿易振興会投資アドバイザー東西商工協同組合
  1. 長年の中東との関わりを生かし日本の子供たちに中東を理解してもらう
  2. 日常生活から得た体験をもとに子供たちが中東に興味を持ち、より広い視野で物事を判断する力を育む
  3. エネルギー問題、事業の海外進出
  4. 発展途上国(主として中国)を対象とした 外国人研究生・技術 実習生の受け入れ
湾岸諸国、中国
15 村田(ムラタ)  禅(ユズル)1935年生まれ横浜市在住 米国コロラド大学留学、テキサス工科大 研究員、新日本製鉄、モービル石油、アグゾノーベル㈱、アルベマーレ㈱
  1. 優れた国際人になるには優れた日本人である事が大切
  2. どんな分野でも良いから何か一つ優れたものを身につける

・自分の意見をきちんと言うための表現力、語学力を磨く

米国、オーストラリア
16 岡本(オカモト) 靖彦(ヤスヒコ)1937年生まれ横須賀市在住 三井物産、三井石油開発(株)、エジプト石油開発(株)現在: 国公立大学評価員、エネルギー教育コーディネーター、青山学院大非常勤講師
  1. 地球化時代をどの様に生きるか、異文化理解の重要性について考える
  2. イスラム社会はどんな社会か、豊富な体験に基いて分かりやすく語る
  3. エネルギー資源(石油、ガスなど)の確保と環境問題について考える
米国、エジプト
17 岩井(イワイ)  達(ススム)1934年生まれ川崎市在住 丸善石油(株)、ジャパン石油開発(株)、 海外石油開発
  1. スポーツ、芸術外交を通して異文化,異言語、異宗教を理解する
  2. 中近東諸国から見た日本

・エネルギー問題

中近東
23 松島(マツシマ) 正之(マサユキ)1945年生まれ世田谷区在住 日本銀行、エール大学院留学㈱ボストンコンサルティンググループクレディスイス証券
  1. 国際的視野の必要性について
  2. 日本人とは、 民族的特性について
  3. 共通語としての英語の重要性
  4. ITの活用
米国、英国
26 土田(ツチダ) 隆彦(タカヒコ)1939年生まれ横浜市在住 いすゞ自動車、大森ビル
  1. 日本の常識が海外で通用しない事例
  2. 日本(単一民族)と諸外国(多民族)の価値観の相違、自己のアイデンティティーを考える
  3. 日本の伝統文化・歴史を知る事の重要性
  4. 外国語の習得で外国人との触れ合いを増やす.
  5. 世界が広がり 面白さ、楽しさが増す
米国他
29 並木(ナミキ) 恒夫(ツネオ)1934年生まれ三鷹市在住 三井物産、セガードシステム社
  1. 民族/宗教に絡む戦争と歴史の話―西欧の30年宗教戦争からEC設立迄
  2. 各国間の/相互理解と相互協力の必要性、UN /WTOの国際機関の重要性、
  3. イスラムの世界と日本
マレーシア、米国、サウジアラビア
35 青木(アオキ) 修三(シュウゾウ)1941年生まれ世田谷区在住 日本銀行、 フランス グルノーブル大学大学院留学、UFJ銀行, リーマン・ブラザーズ証券、環境経営学会 ①金融・経済問題―「為替相場」、「国際金融」、「金融システム」、「日本の金融・経済―世界の中の日本」②環境・社会問題―「地球環境問題の現状と課題」、「CRSとは何か」、「異質なものとの共生」③小学生向け―「世界と日本のお金の話」、 「世界と日本の銀行」,

「環境問題を考える」

フランス、英国、スイス
39 岩崎(イワサキ) 民夫(タミオ)1948年生まれ町田市在住 大倉商事、JBSコミュニケーションズ
  1. マレーシアの様な多民族国家で 他の人々とうまく付き合う方法・・・・ 他人への思いやり、 文化や生活習慣の理解
  2. イスラムの生活習慣、特に断食の意義と断食の月の暮らしぶり

・海外生活における親子関係、日本との相違

マレーシア、インド他
41 羽鳥(ハトリ) 典子(ノリコ)1954年生まれ柏市在住 国際ロータリー財団留学生としてポリー二音楽院に学ぶ。CMA(古楽研究所)と共にイタリア諸都市で演奏活動、聖徳大学付属高校音楽科講師
  1. 外国人の暮らしぶり、人との出会い(主にイタリア人との交友を中心)
  2. 外国で暮らしてよかった事、困った事
  3. 外国生活がその後の私の人生にどう影響したか
  4. 国際人とは何か、日本の国際化に必要なものは何か
イタリア
46 藍田(アイダ)  譲(ユズル)1938年生まれ厚木市在住 大倉商事 ・米国、カナダ(LA, NY, VCR) 駐在13年、24ヶ国への海外出張経験国際社会に生きる為、海外で学んだことを伝えたい。

  1. やさしい国際理解の為多民族移民国家「アメリカ」の話
  2. アメリカ的生活様式と日本(アメリカナイゼイション)を考える
  3. 多文化共生をめざす多民族移民国家「カナダ」
  4. 国際社会に生きる力とは何か、又、どう身につけるか
米国、カナダ(LA, NY, VCR) 駐在13年、24ヶ国への海外出張経験
47 三本松 進(サンボンマツススム)1950年生まれ世田谷区在住 通産省、イラン日本国大使館、日本貿易振興会、アジア経済研究所、地域振興整備公団、 全日本柔道連盟国際委員会、中小企業基盤整備機構、無人宇宙実験システム研究開発機構
  1. 柔道と国際化
  2. 国際経済交流のグローバル化
  3. 開発戦略のグローバル化
  4. 21世紀への展望:

インターネット社会、 グローバル社会におけるコンセプト形式

創造性、創発性の重要化

イラン
50 大福(オオフク)  守(マモル)1933年生まれ横浜市在住 クレアモント大学院・米神学校留学、  カリフォルニア日本人キリスト教会牧師、 貿易研修センター、建設大学校教師、(財)キープ協会、メイナード出版
  1. 海外体験で味わえる楽しさの数々
  2. 人と社会に貢献する事の面白さ
  3. 日本人は外国人を助けるよりも、助けられる方が多い。
  4. 我が家族の40年に及ぶ外国人との交友録
米国、英国、アジア諸国、オセアニア等約20ヶ国
71 黒河内(クロコウチ) 康(ヤスシ)1933年生まれ中野区在住 外務省、アフリカ協会 ・国際人とは・開発途上国の子供の意識、協力のあり方・世界の文化の多様性、アフリカは奥深いー3Kで割り切るべからず。・青年海外協力隊隊員の心意気と実績

・国内での国際化、外国での国際化

ケニア、タンザニア、ナイジェリア、欧州(伊、独、スイス)、米国、フィリピン
72 三橋(ミツハシ) 純子(ジュンコ)1960年生まれ横浜市在住 (財)癌研究所、慶応義塾大学薬学部 ・日本と外国の小学校生活の違い、常識の違い、子供の育て方の違い。・海外での出産体験について・移民の暮らしに就いて何故彼らは他国での暮らしを選んだのか

・英語上達法

カナダ
82 宮本(ミヤモト)  進(ススム)1938年生まれ川崎市在住 三井物産、三井情報開発㈱
  1. 海外における会社経営 (現地法人社長、日本人商工会会頭経験)
  2. 海外における子女教育 (日本人学校理事経験及び自らの海外における二人の育児経験)
  3. 旅行、スポーツ、音楽等趣味を通した海外経験
イタリア、カナダ
83 井上(イノウエ) 敏之(トシユキ)1944年生まれ渋谷区在住 ユニバーサル葉煙草会社、東外大、英語ディベート講師
  1. 米国に於るスピーチ教育
  2. フレンドリーディベートのすすめ
  3. アメリカの会社に20年いて学んだこと
  4. どうしたら英語が上手になるか
  5. 使える英語を学ぶには(中学講師の体験談)
  6. 世界はおもしろい(講師の失敗談をおもしろく、おかしく)
米国、アフリカ、アジア、豪州
84 佐藤(サトウ) 啓(ケイ)太郎(タロウ)1937年生まれ世田谷区在住 外務省
  1. 日本の経済協力について
  2. アフリカ問題について(紛争、難民)
米国、カナダ、オーストラリア、アルジェリア、ザンビア、タンザニア, マレーシア
85 猪爪(イヅメ) 貴保(タカヤス)1943年生まれ佐倉市在住 日本アイ・ビー・エム、勝浦中学校、葛西二中、鐘淵中、品川区教育委員会, 湊中、鹿骨中、銀座中,一橋中都教職員研修センター 学校における国際交流

  1. 米国、中国の公立学校/教員との交流経験を通しての学校経営(国際理解教育の視点から)
  2. カリキュラム編成
  3. 朝礼講話(アイディア創出と話し方の工夫)
87 湯沢(ユザワ) 三郎(サブロウ)1940年生まれ横須賀市在住 ジェトロ、エルサルバドル大使
  1. なぜ分かり難い日本人
  2. 日本から見る世界、世界から見る日本
  3. 外国人ビジネスマンの対日観
スペイン、米国、ブラジル、ペルーエルサルバドル
89 並木(ナミキ) 正敏(マサトシ)1934年生まれ藤沢市在住 カバヤ工業 ・マレーシアについて・多民族国家か、多文化国家か

  1. モスレムの人達を知ろう
  2. 日本との風俗、習慣の違い
  3. ワークカルチャーという観点からの分析
  4. 近隣諸国とマレーシア
マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、シンガポール、台湾
90 岩動(イスルギ)  達(トオル)1950年生まれ渋谷区在住 ペンタインターナショナル
  1. 外国人(フランス)との婚姻生活で、3人の子育て経験

-国際人とは

-インターナショナルスクール体験記

  1. 日本の伝統芸能の後継者として、国際人として必要な要件とは

-350年の伝統をもつ三味線音楽との出会いから、海外公演にいたるまで

  1. 小学校時代を英国で体験して
英国、エジプト
91 小西(コニシ) 章子(アキコ)1941年生まれ港区在住 聖心インターナショナル高校、上智大学、日本旅行作家協会
  1. 海外留学体験
カナダ,スペイン、米国
94 梅村(ウメムラ) 将夫(マサオ)1941年生まれ横浜市在住 神戸銀行(現 三井住友銀行)、岐阜大学、岐阜経済大学
  1. 海外体験で得たテーマ ―― 英語の重要性と国際人として勉強すべき事柄
  2. 仕事を通じ体験したテーマ ―― 国際金融危機
英国、UAE,香港、
95 出原(イデハラ) 悠(サトシ)1945年生まれ大田区在住 伊藤忠商事、豊鋼材工業、日独協会、 ・海外に興味をもったきっかけ(外国語との出会い)・外国語の勉強・初めての外国生活・外国人との仕事

・今思うこと

ギリシャ、ドイツ
96 菊池(キクチ) 紀男(ノリオ)1945年生まれ町田市在住 伊藤忠商事 ・自分自身、自国をより良く理解する為には外へ出よう・自分の殻を破るのに、海外は絶好の機会・外国人との接触で、考え方の多様性を学ぶ・日本の技術者が不可能と言うことでもやってしまう、

ブラジル人、アメリカ人

ブラジル、米国
97 阿部(アベ) 清(キヨシ)1946年生まれ横浜市在住 第一銀行(現 みずほ銀行)、古河不動産、古河機械金属 ・ドイツ語圏10年の生活経験を踏まえた日独社会比較― ドイツ(人)と日本(人)の違い、特徴等・国際人をめざす青少年に対して、日本(人)の長所、欠点、   問題点、自身を再考する視点・ヒントの提供
ドイツ、スイス
98 木村(キムラ) 正文(マサフミ)1951年生まれ品川区在住 伊藤忠商事、伊藤忠丸紅鉄鋼、淀川製鋼所 中国を知り、中国とどう付き合うか?・日本人と中国人・中国の歴史・中国語とコミュニケーション

・食文化の違い

・環境問題

・中国での事業経営

中国