「国際人をめざす会」春の交流会が開催されました。

4月20日(月)、霞が関ビル34階霞会館にて春の交流会が開かれました。当日は風雨強い春の嵐の生憎の天気でしたが、今回は英語落語と言う大変珍しい分野でご活躍中の鹿鳴家 英楽(かなりや えいらく)氏と一番弟子である鹿鳴家 一輪(かなりや いちりん)氏をお招きしました所、約40名の熱心な会員・一般の参加者がご来場されました。英楽氏はウクレレ片手で漫談、小唄、端唄、唱歌を英語で演じ、明治時代のイギリス人落語家、快楽亭ブラック、英語落語の創始者桂枝雀の話を交えて落語の歴史を語り、日本の伝統文化の可能性を探りました。落語は「のっぺらぼう」を披露、以前「国際人をめざす会」の理事を務めた事もある一輪さんは「親の顔」を口演し、満場を惹きつけ、笑いを誘いました。お二人の英語落語にかける情熱、抜群の英語力、巧みな話術に拍手喝采の幕となりました。

終演後は藍田副会長の音頭で懇親会となり、今や恒例となったアロハレモンズのハワイアンの演奏と華麗なフラダンスの余興に盛り上がり、外の嵐を忘れて英楽氏・一輪さんを囲んで和やかな一時を楽しく過ごしました。皆さんのご参加有難うございました!

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