私の出前授業 – 河上芳明

河上芳明

私の授業メニュー

1.お金が世界をかけめぐる: お金は水と似ています。水は温度とともに形を変え、冷やしたり温めたり、いろいろなものを運んだり、動かしたり、時に破壊したりします。また、さまざまな形で必要な場所に運ぶこともできます。水がないと人間は生きていけませんし、社会の活動も止まってしまいます。 お金も全く同じ。水の流れに国境はありませんが、お金はどうなのでしょうか?

2.円高と円安: 日本のお金である円と例えば米国のドル、何故世界にはいろいろなお金があるのか、その関係はどうなっているのでしょうか?円が高く(安く)なるとどんな影響があるのでしょうか?「外国為替」ってどんな風に取引されているのでしょうか?

3.グローバル化: 企業の活動やお金の動きが「グローバルに」なっていると言われます。「グローバル化」ってどういう意味なのでしょう?また「国際化」とか「インターナショナル」という言葉もあります。「グローバル」と「国際」ってどう違うのでしょう?

4.学校の勉強と将来の進路: どうやって海外で仕事をするようになったのか?海外で仕事をする/生活する楽しみ。学校の勉強と将来の進路のつながり、特に英語について。

私のプロフィール  

1971年に銀行に就職しましたが、銀行員らしい仕事は最初の6年だけ、あとは海外関係と投資関係(株式・債券・為替)の仕事をしてきました。その後アメリカの銀行に転職、2009年からは大学の先生をしています。大学で教えているのは「ポートフォリオ理論」、投資や証券市場に関する勉強です。趣味は音楽を聴く事と絵を描く事(日本画)