２０１３年３月２９日、前中国大使 丹羽宇一郎氏（当会会員）を講師に迎え、「日中関係と日本のこれから 」と題して講演会が開催されました。当日は、当会会員ならびに一般参加者、約３００人が参加しました。
講演会の部では、丹羽講師より、「人間この未知・不可思議な動物－激変する世界と日本への対応－」、「孔子”治国三要”－不変の価値観－」というサブテーマで、人間の性に起因する古代から現代に至るまでの国家間の争いの不変性を多くの実例を踏まえて解説いただき、続いてその観点から「日中関係の現状」を分析いただきました。まとめとして「日中関係のこれからと日本経済」というサブテーマで ”和すれば益、争えば害”、”日中同舟の栄枯盛衰”の考え方を基本として、日本が進むべき道を示唆いただきました。
講演会の部終了後、会場内のレストラン「シーボニア」にて、約１００名の方の参加のもと、盛大に懇親会を催しました。
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